ワンダーえほん4月号 えほん、読んで!(月刊絵本の読み方のヒント)
![]() |
|

<読み方のヒント>
動物のセリフは、声色を変えて、それぞれの特徴が伝わるように、その動物らしさを出しましょう。鳴き声などを台詞の前後に入れてもよいですね。
<展開例>
好きな動物に変身できるようにお面などを用意してみましょう。歩き方、跳び方などを工夫して、みんなで園庭で遊んだりできると楽しいでしょう。
<言葉かけの例>
・うさぎは耳が長いね。小さな声もよく聞こえるんだって。
・パンダは体が大きいのに、木に登れるなんてびっくり!
![]() |
|

<読み方のヒント>
8ページを読む際には、それぞれの写真を指でさしながらどの写真に注目をしているのかをわかりやすくしましょう。3段階のいちごの変化を感じとれるようにします。
<展開例>
玉入れで使う赤玉をいちごに見立てて、積み木やブロック間などさまざまな場所に隠し、いちご摘み気分を味わいましょう。かごなどを用意できると、さらにGood!
<言葉かけの例>
・葉っぱの下から赤いものが見えているね、何かな?
・白い花はいちごの花かな?
![]() |
|

<読み方のヒント>
こぶたの名前バブ、ビブ、ベブは、ゆっくりと一匹ずつ指さしながら読みましょう。子どもたちにもリピートするように伝え、言葉のリズムを一緒に楽しみましょう。
<展開例>
花でんしゃに乗りたがる子も多いはず。長縄に花をところどころつけて、みんなででんしゃごっこをしてみましょう。
<言葉かけの例>
・わた毛はどこに飛んでいるかな?
・テントウ虫はどこにいるのか、見つけられるかな?
![]() |
ぴのちゃんといっしょ |

<読み方のヒント>
ページに描かれている一人ひとりが何をしているか、それぞれ指をさしながら確かめましょう。遊具や花などにも注目できるといいですね。
<展開例>
子どもたちと園内を探検します。どこに何があるか、どんなことができるかをみんなで語り合います。世界が広がり、ワクワクしますね。
<言葉かけの例>
・ゆう先生にタッチして、ぴのちゃんうれしそう!
・この子は何をして遊んでいるんだろう? みんなもやってみたい?
![]() |
|


<読み方のヒント>
シールをすぐにページに貼らず、最初は指に貼ったりして、「ガタンゴトン」と言いながら、誌面の線路の上で遊べるようにしましょう。
<展開例>
それぞれの駅名を読み、近くにその名の由来の動物や植物がいることをさしながら、子どもの注意をひくようにしましょう。
<言葉かけの例>
・ぽっぽというのは、煙が出る音だよ。昔は汽車が煙を出して走っていたんだよ。
・線路は川も渡れるんだね。
![]() |
|

※紙版では歌詞が見られます。
<読み方のヒント>
通しで歌わず、2行ずつゆっくりと区切って歌ってください。「赤、白、黄色」ではその色の花を1つずつていねいに指さしましょう。
<展開例>
園の花壇にチューリップが咲いているならば、実物の花を見に行きましょう。ほかの花が咲いているのならば、「〇〇の花が」と替え歌にしてもよいですね。
<言葉かけの例>
・チューリップさんも咲けてにこにこしているね。
・ちょうちょうやテントウ虫も見にきたのかな。
![]()
朝のあいさつが楽しくできるようにぴのちゃんの行動を紹介する。手をタッチすることが、喜びとなるように笑顔で促す。友だち同士でもハイタッチするように提案する。
![]()
入園おめでとうございます。はじめはモジモジしていた子どもも、だんだんと自分の好きな場所や遊びを見つけ、笑顔で過ごせるようになりました。少しずつ世界を広げています。
指導・執筆/横山洋子(千葉経済大学短期大学部教授)







