My Wonder あなたの保育をサポートする

支援のアイデア

感覚が過敏な子への手立てで
みのむしの製作

 

フェルトをボンドで貼ってみのむしに。ボンドはスプーンを使うので、手が汚れず、感覚が過敏な子も扱いやすくなります。
(作り方)
1.準備
みのむしの顔にする画用紙とクレヨンを出しておく。画用紙は保育者が切ってもよい。
2.クレヨンで顔を描く
クレヨンで目や口など、顔のパーツを自由に描く。髪の毛を描き加えてもOK。
クレヨンで描くことが苦手な子は、丸シールを貼り付けても。
3.顔と体を貼る
みのむしの体にする画用紙を出し、のりで顔と体の画用紙を貼り合わせる。のりの感触が苦手な子には、手拭き用のタオルを用意。
4.フェルトとボンドを出す
切ったフェルトと、カップに出したボンド、スプーンを用意する。指を使わないので、手が汚れない。
ボンドは製作開始の少し前に出しておくと、少し乾いて適量がすくいやすい。
5.フェルトをボンドで貼る
フェルトの端にボンドを少量つけて貼る。しっかり貼れるように指で押さえて3つ数える。
————————————————————–
制作/みさきゆい 撮影/中島里小梨(世界文化ホールディングス)
モデル/川田玲那 取材·文/こんぺいとぷらねっと

この記事が詳しく掲載されているのは
PriPriパレット 秋号
26ページに掲載
お知らせカテゴリー
関連キーワード