My Wonder あなたの保育をサポートする

支援のアイデア

読者のおたより

発達に課題のある子の保育や支援は、寄り添い方に悩んだり、些細な変化にうれしくなったり… 試行錯誤の連続です。発達に課題のある子をサポートする、皆さまのおたよりをご紹介します。
絵カードを作ってきめ細かく支援
3歳児クラスで、ことばよりも絵のほうが理解しやすい子がいます。その子には1日の流れだけでなく、「上履きを脱ぐ・履く」「コップを出す・しまう」といったことをはじめ、スプーン・フォークの持ち方や衣類のたたみ方など生活動作の一つひとつを絵で示しています。また、普段から身につけているウエストポーチに絵カードを入れておき、その子にすぐに見せられるようにしています。絵を見ることで、子どもも安心して行動できるようです。
こうした支援の積み重ねが、子どもの成長を後押しすると実感しています。
 (保育歴8年/H・Kさん)
おたより募集中
発達に課題がある子の保育や支援を通して「心がほっこりしたこと」「子どもの嬉しい変化」「自信を持てた保護者からの言葉」「今、悩んでいること」などのエピソードを募集中です。保護者や支援者の方の体験談もお待ちしています。
下記の「おたより募集」からご投稿ください。
※後日編集部から、詳しくお話をうかがう場合があります。
おたより募集
イラスト/松尾穂波 構成/麻生珠恵
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掲載されているのは

PriPriパレット 2022年4・5月号

PriPriパレット 2022年4・5月号

65ページに掲載

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