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「気になる子」にはこう対応してみよう

PriPriブックス
「気になる子」にはこう対応してみよう

社会的にも関心が高まっている発達障害。中でも幼稚園、保育園の先生たちが一番困っているのは、診断名はつかないものの、気になる行動をとる子どもたちが、増え続けていることです。本書は、現場の保育者の実践例を豊富に掲載。「気になる子」が暮らしやすく、過ごしやすくなるための対応方法を具体的に示します。悩める保育者を救う1冊です。

発売日:2017/07/21

上原 文 (著)
本体価格:1,600円+税
ISBN:978-4-418-17718-9
AB判 104ページ

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第1章・子どもたちは今-子どもと家庭をめぐる今日的状況について
第2章・愛着形成の不足で落ち着きのなさを見せる子どもたち-一人ひとりを受け容れる
第3章・「気になる子」-「発達障害のすそ野にいる子どもたち」
第4章・「保護者支援について(特に「発達障害のすそ野にいる子どもたち」の保護者に対して」
第5章・「気になる子」を支えるために

担当編集者からのオススメの一言

発達障害の子どもの割合は6.5%といわれますが、保育現場での感覚では、それよりはるかに高い割合で、「気になる子」は存在し、保育者はその対応に苦慮しています。「気になる子」がくらしやすく、過ごしやすくなるための対応方法を、「一人ひとりを受容する」「環境の整理」「問題行動への対応」「保護者との連携」など、項目別に具体的に示します。