「パニック」への対応
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| パニックへの対応 | |
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起きてからの対応より起こさないことが大切 パニックが起きてしまったら、自然に収まるのを待つしかありません。そのため「起きた後にどう対応するか」より「起こさないこと」が大切。刺激の予測や見通しの提示など、日頃から予防的な支援に注力しましょう。また、パニックの渦中にある子どもは不安と恐怖に支配され、とてもつらい状態にあります。パニックが起きてしまったときは、その苦しさから早く抜け出せるよう、安心できる声かけや環境調整など、落ち着ける関わりが必要です。 |
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その場ですぐに 慌てず、声かけは最小限に 子どものパニック時、保育者は慌てず落ち着いて対応することが大切です。大声で話しかけたり、無理にことばを引き出そうとしたりするのは逆効果。声かけは最小限にとどめ、刺激を取り除くなど子どもが安心できるように環境を整えましょう。落ち着くまで静かに見守る姿勢が基本です。ひどく暴れているときは、本人はもちろん周囲の子にも危険が及ばないか確認し、安全の確保も行いましょう。 |
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ふだんの保育から パニックの引き金になる環境に配慮する 聴覚過敏の子にはイヤーマフを使うなど、感覚刺激に配慮し、負担の少ない空間をつくることがパニックの予防につながります。日頃から苦痛となる刺激がないかチェックし、子どもが安心して過ごせる環境を整えましょう。
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教えてくれた人/ 小児科専門医・子どものこころ専門医、(一社)日本小児発達子育て支援協会 代表理事 西村佑美 千葉大学 名誉教授・グランドフェロー 冨田久枝 イラスト/小雨そぉだ 取材・文/森 麻子 |



