My Wonder あなたの保育をサポートする

INFORMATION

ワンダーえほん9月号 えほん、読んで!(月刊絵本の読み方のヒント)

ワンダーえほん9月号 えほん、読んで!(月刊絵本の読み方のヒント)

★前号の「えほん、読んで!」はこちら↓

ワンダーえほん8月号 えほん、読んで!(月刊絵本の読み方のヒント)

 
 おせんべい やこう!
 p.2~5

 

 

<読み方のヒント>

お米がおせんべいへ焼きあがっていく様子を、「ぷくっ」「こんがり」などの音や色の変化と一緒に楽しみましょう。五感を使って読むことで、食への興味につながります。

<展開例>

実際のおせんべいを見たり匂いをかいだりしながら、「どんな味かな?」と話してみてもいいですね。実りの秋、稲、お米、収穫にも興味が広がります。

<言葉かけの例>

・「どんなにおいがする?」

・「焼いたら、お米がぷくっとしておせんべいになったね!」


 ねずみのよめいり
 p.6~17

 

<読み方のヒント>

「強いって何?」「いちばんって何?」と考えながら読んでもいいでしょう。最後に自分らしく安心できる場所へ戻ってくる流れを大切にしたいですね。

<展開例>

「太陽と風ならどっちが強いかな?」など、子どもたちと想像しながら対話を楽しみましょう。強さへの感じ方の違いにも気づけます。

<言葉かけの例>

・「どっちが強いかな?」

・「結婚式では、みんなうれしそうだね」

 


 はやいぞ! しんかんせん
 p.16~17

<読み方のヒント>

いろいろな新幹線の形や色、名前に注目してみましょう。「速そう!」「かっこいい!」という憧れや発見を共有できると楽しいですね。

<展開例>

積み木や椅子を並べて新幹線ごっこを楽しんだり、行ったことのある場所を話したりしながら、乗り物への興味を広げてみるのもいいですね。

<言葉かけの例>

・「どれに乗りたい?」

・「びゅーん! 速いね」

ぴのちゃんと いっしょ
 じしんが きたら…
p.18~25

 

<読み方のヒント>

怖がらせるのではなく、「命を守るために大切なこと」を落ち着いて伝えることが大切です。なぜ避難訓練が必要なのかを一緒に考えましょう。

<展開例>

実際に机の下に入ったり、防災頭巾をかぶったりして、避難訓練につなげてみましょう。落ち着いて行動する経験が力になります。

<言葉かけの例>

・「頭を守ろうね」

・「先生の近くにおいで」


 うちゅうへ いこう!
 p.26~27

 

<読み方のヒント>

「宇宙には何があるかな?」と想像を広げながら楽しみましょう。自由な発想やわくわくを受け止めることが大切です。

<展開例>

宇宙人の名前を考えたり、ロケットごっこをしたりしながら、子どもたちのイメージの世界を一緒に楽しんでみましょう。

<言葉かけの例>

・「どこへ行きたい?」

・「宇宙人がいたね!」


 むしの こえ
 p.24~25

 

<読み方のヒント>

秋の虫の声を思い浮かべながら歌ってみましょう。「リーンリーン」「ちんちろりん」などの音の響きを楽しめると素敵ですね。

<展開例>

園庭や散歩先で虫の声を探してみましょう。「どこから聞こえるかな?」と耳を澄ますことで、秋の自然に親しめます。

<言葉かけの例>

・「どんな声かな?」

・「秋の音がするね」

お話や歌、生活場面を通して、季節の変化や安心して暮らすために大切なことに触れ、興味や気づきを広げていく。

秋の自然や食べ物、虫の声に親しみながら過ごしています。防災についてもみんなで考え、日々の暮らしを安心して紡げるよう力につなげていきます。

指導・執筆/櫻井喜宣(幼少年教育研究所)

これまでの「えほん、読んで!」はこちら↓
ワンダーえほん「えほん、読んで!」4月号
ワンダーえほん「えほん、読んで!」5月号
ワンダーえほん「えほん、読んで!」6月号
ワンダーえほん「えほん、読んで!」7月号

お知らせカテゴリー
関連キーワード