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4・5・6さいのかがくあそび アイデアを形にするSTEM

4・5・6さいのかがくあそび アイデアを形にするSTEM

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初めて子どもと読む科学絵本! 

456さいのかがくあそび アイデアを形にするSTEM』刊行

 

自身が園長を務める新宿せいが子ども園でSTEMに関わる力を伸ばす遊びを行い、情報発信を行う藤森平司が監修を担当。

世界が注目するSTEM教育の考えを取り入れ、手軽に実践でき、ワクワクしながら遊べる科学遊びを厳選して紹介しています。

子どもが自分なりに考え、「どうしてその結果になったのか」、「こうしたらどうなるか?」と創意工夫を繰り返しながら遊べる内容となっています。

やってみたいと好奇心を育む遊びが16種類掲載

 

本書のおすすめポイント

・わかりやすい構成で遊びやすい

科学遊びのページでは、子どもが楽しめるよう子どもが自ら読める文章で構成しています。

遊び方を見ながら、順を追って科学遊びを楽しむことができます。

 

STEMのどの要素を育てる遊びか一目で確認

科学遊びページの左上にはS(化学:Science)、T(技術:Technology)、E(工学:Engineering)、M(数学:Mathematics)の各分野に関係するマークを記載。「やってみたい」「楽しそう」と思う科学遊びから始めてみてください。

 

・大人向けの解説でこどもの学びをフォロー

本書の後半には、子どもと読むときのポイントをまとめたコンパクト解説のページを掲載しています。

子どもと一緒に遊んでいるとき、遊びの解説を読み、子どもの遊びのフォローにお役立てください。

 

STEM教育とは

Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)それぞれの教育分野の頭文字をとった言葉です。

これら4つの学問の教育に力を注ぎ、将来、科学技術の発展に貢献できる人材を育てるねらいがあります。

しかし、単に「科学技術」や「IT技術」に秀でた人材を生み出すことがSTEM教育の目的ではありません。「自分で学び、自分で理解する子どもを育てる」ねらいが根底にあります。

変化の激しい新たな時代に必要とされる「自発性」「創造性」「判断力」「問題解決能力」といった力を育み、問題に直面した際に自ら課題を解決する力を身につけることがSTEM教育の本質的な狙いなのです。

 

 

監修/藤森平司(乳幼児STEM保育研究会代表理事・新宿せいが子ども園園長)

1979年、大学で学んだ建築学と小学校教員の経験をもとに東京都八王子市に省我保育園を開園。2007年、新時代に必要な質の高い保育の実践を目指し、新宿せいが保育園(現・新宿せいが子ども園)を開園。

2020年、一般社団法人乳幼児STEM保育研究会を設立。日本の幼児教育・保育の現場にSTEM教育を提案し、その普及を積極的に行っている。

2022年、月刊絵本「ワンダーランド」「ワンダーブック」「ワンダーえほん」(世界文化ワンダークリエイト)STEMページの監修を担当。

現在、社会福祉法人省我会理事長、新宿せいが子ども園園長、保育環境研究所ギビングツリー代表、一般社団法人乳幼児STEM保育研究会代表理事。

『4・5・6さいのかがくあそび アイデアを形にするSTEM』
■発売:2023年1月26日(木)
■定価 :1,870円(税込)
■発行 :株式会社世界文化ワンダークリエイト
■発行・発売:株式会社世界文化社

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