突然ですが、クイズです！ふだんの壁面や飾りではあまり使わないのに、卒園式で使われることの多い素材は何でしょう？（ヒント：上部写真では青い不織布と重ねています）

…答えはズバリ☆「チュール」です！
チュールが卒園式にぴったりなのには、その特徴に理由があるんです。それは…
【１】薄手で透け感がある
細かな網目状の生地は、ウェディングドレスでも使われる少し控えめで清楚な印象。他の装飾の邪魔をしないので、全体の雰囲気を壊さずまとめられます。向こう側が透けて見えるのも、圧迫感を与えずgood！
【２】程よくハリがある
広げたりひだを寄せたりするのが簡単☆輪ゴムやホチキスで束ねられ、ささっと成形できます。ふんわりとしたボリュームを出せ、その形をキープできるのはチュールでこそ！
【３】広い面積に使える
空間に合わせて、入り口・窓のフチや天井を覆うことができます。飾りの土台が簡単に作れるのは、かなりの時短ポイント！


大きな花や風船と組み合わせれば、存在感＆目立ち度が大幅アップ！重ね切りした花とリボンを加えて完成！型紙いらずでできますね♪
近頃ではカラーやドット柄など、種類も豊富なチュール。今年はぜひコチラを使って、昨年よりも手軽＆セレモニー感たっぷりに飾ってくださいね♪（編集部G嶋）