筑波大学名誉教授　徳田克己氏

教育学博士、臨床心理士。専門は子ども支援学、発達が気になる子どもの教育・保育。「子ども支援研究所」の所長として、保育者向けコンサルタントとしても活躍。全国各地で保育者や保護者を対象とした講演会・相談活動を行っている。著書に『配慮の必要な保護者への支援』（Gakken）など。

チャイルドフッド・ラボ代表理事　藤原里美氏

元東京都立小児総合医療センター主任技術院、臨床発達心理士、発達支援専門士、保育士。保育現場を経験した発達支援の専門家として、保育者の育成にも力を注いでいる。著書に『発達障害の子どもがとことんあそべる 手作り感覚おもちゃ』、『発達障害の子どもが安心して過ごせる 魔法の保育環境づくり』（世界文化社）など。

作家 東田直樹氏

1992年千葉県生まれ。会話の難しい重度の自閉症でありながら、文字盤やパソコンでコミュニケーションができる。13歳で執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』（エスコアール、角川文庫、角川つばさ文庫）は、世界中で翻訳されたベストセラー。『自閉症の僕の子ども時代　だから毎日、幼稚園に通えた』（世界文化社）など著書多数。