感覚が過敏な子への手立てで
おばけの製作
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手形を使ったかわいいおばけ。台紙の画用紙をミトン形にすると、手形がうまく押せなくても「手」だとわかりやすくなります。 | |
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1.準備 保育者がミトン形に切った画用紙を2枚と、大きめの容器に水で溶いた絵の具を出す。 |
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2.手形を押す 両手の手形を押す。手のひら全体に絵の具をつけられない子は、指だけ、または指先だけにつける。 |
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3.画用紙とクレヨンを出す 保育者がおばけの形に切っておいた画用紙と、クレヨンを使う分だけ出す。 |
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4.おばけの顔を描く おばけの顔を描く。クレヨンがうまく持てない子は握りやすい太めのマーカーなどを使うとよい。 |
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5.手形をのりで貼る のりを嫌がる子にはスティックのりや、手拭き用の濡れタオルを用意する。 |
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————————————————————– 教えてくれた人/河井優子 制作/北向邦子 撮影/中島里小梨(世界文化ホールディングス) 取材・文/こんぺいとぷらねっと |
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PriPriパレット 夏号 25ページに掲載 |