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支援のアイデア

感覚欲求を満たすあそび&おもちゃ

「作業療法」と「保育」の視点から、様々な発達を支える
感覚統合を育むあそびを紹介します。
こんな子はいませんか?
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感覚刺激を取り入れ
脳の覚醒を適切に調整する
感覚統合とは、様々な感覚を脳が整理したり、まとめて処理したりすること。特に幼児期においては情緒の安定、学習・運動能力の向上などにつながる大事な力です。
感覚統合を促すには、適切な感覚刺激を取り入れることが重要ですが、感覚刺激の受け取り方は人により異なります。特に、ぼんやりしていて反応が鈍い子(低反応タイプ)や、刺激をたくさん欲する子(感覚探究タイプ)は、感覚刺激が脳に届きにくい傾向があります。感覚刺激は脳の覚醒レベルに影響するため、このようなタイプの子は「注意・集中が続かない」「強い刺激を求めて度を超えた行動をする」など、日常生活に困難さが生じることも。
感覚刺激はなぜ必要なの?
感覚探究 タイプの子は
強く求めている感覚が満たされると落ち着く
感覚刺激を感じ取りにくく、強い刺激を求めるため、「力任せになる」「激しく動く」という行動が見られます。人にくっつく子は「触覚」、力任せになる子は「固有受容覚」、高い所に登る子は「前庭覚」と、適した刺激を取り入れて。
低反応 タイプの子は
様々な感覚を通して覚醒レベルを高める
覚醒レベルが低くぼんやりしているため、「呼びかけに気づかない」「集中が続きにくい」などの様子が見られます。同じ刺激には慣れるので、「強弱」「緩急」をつけた感覚刺激で覚醒レベルを高めることを目指します。
どちらのタイプにも適度な感覚刺激が必要!
覚醒が適切な状態に
コントロールされる

覚醒とは、適切に脳が感覚に反応できる(脳の目覚めの)程度のこと。感覚刺激は覚醒レベルを調整し、意欲や情緒の安定、学習・行動につながります。
教えてくれた人/
作業療法士 高畑脩平
イラスト/佐藤香苗  
取材・文/オフィス201(中西翔子、船越 唄、齋藤まりあ)
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掲載されているのは

PriPriパレット 2026 6・7月号

PriPriパレット 2026 6・7月号

24~33ページに掲載

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