自閉症の僕の子ども時代
だから毎日、幼稚園に通えた
『自閉症の僕が跳びはねる理由』の東田直樹さん初の、幼稚園時代のエッセイ。重度自閉症の著者が描く、子ども時代の気持ちや世界は、今を生きる発達障害のある子どもたちの心を代弁しています。支援のお悩みに答えるQ&Aも収録。実用的で温かなアドバイスで保育者に寄り添います。発達障害のある子どもが増えている今、保護者や支援に尽力する方々がほっと一息つける、心の処方箋のような一冊です。
(岡山大学学術研究院 佐藤 曉教授による解説を収録)
発売日:2025/03/21
東田直樹(著)
定価:1,760円 ( 本体1,600円+税10%)
ISBN 978-4-418-25705-8
A5 判 128ページ
※書店によってはお取り扱いが無い場合がございます。あらかじめご了承ください。
【発売記念トークイベント開催!】
『PriPriパレットブックス 自閉症の僕の子ども時代
だから毎日、幼稚園に通えた』発売記念
東田直樹さん、東田美紀さんトークイベント
■ 日程:2025年4月5日(土)13:00~14:30
■ 開催形式:オンライン配信 *ZOOM
■ 参加費:①イベント視聴 2,000円
②イベント視聴+『だから毎日、幼稚園に通えた』著者サイン本+送料 4,000円
※①②ともに、見逃し配信あり
■参加方法:https://peatix.com/event/4330322
誌面紹介

幼稚園時代を振り返る35のエッセイで、
子どもたちの心を代弁します。

現役保育者13名からの支援にまつわるお悩みに、
東田直樹さんが答えます。
【著者プロフィール】
東田直樹●作家。1992年千葉県出身。会話が難しい重度の自閉症でありながら、パソコンおよび文字盤ポインティングにより、コミュニケーションができる。
13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』(エスコアール、角川文庫、角川つばさ文庫)で理解されにくかった自閉症の内面を平易な言葉で伝え、注目を浴びる。同作は翻訳され、『The Reason I Jump』が2013年に刊行。現在30か国以上で翻訳、世界的ベストセラーに。
『自閉症の僕が跳びはねる理由2』『ありがとうは僕の耳にこだまする』『あるがままに自閉症です』『跳びはねる思考』『自閉症の僕の毎日』(以上すべて角川文庫)、『自閉症の僕がみつけた 生きづらい世界の変え方』(河出文庫)など著書多数。
2021年10月『Forbes JAPAN』誌が選ぶ、世界を変える30歳未満の30人「30 UNDER 30 JAPAN 2021」に選出。