My Wonder あなたの保育をサポートする

保育のヒント

保育アレコレ話し隊

保育者1年目のリアル~連絡帳で工夫したこと

保育者1年目のリアル~連絡帳で工夫したこと

“個別に違う内容を書く”から“家で見られないことを書く”に
はじめは一人ひとり違う内容を書くのが難しかったのですが、今は保護者が家では見られないようすをとにかく伝えようと書いています。それを受けて保護者も「今日、うちの子どうでした?」と話しかけてくださいます。~F・S先生(4歳児担任)

保護者の不安を知り、「変化」を伝えるように
4月はその日のことをただ書いていたのですが、特に乳児の保護者は子どもの成長を不安に思うと知り、「昨日できなかったことが今日は…」と「変化」を書くようにしました。すると保護者から「家では〇〇だった」とやりとりが続くように。~F・N先生(1歳児担任)

保護者の気持ちに寄り添って
連絡帳から保護者の方の苦労が伝わってくることも。そういうときは「それはたいへんでしたね。でも無理なさらないでくださいね」などと共感するようにしています。~K・N先生(2歳児担任)

密着取材協力/ひさみ幼稚園(埼玉県)
イラスト/伊藤美樹

 

この記事が詳しく
掲載されているのは

PriPri プリプリ 2015年4月号

PriPri プリプリ 2015年4月号

57ページに掲載

詳細はこちら

関連キーワード

関連アイディア

みんなが読んでいる記事

アイデアを探す

キーワードで探す

保育が広がる
アイデアマガジン

最新号

PriPri プリプリ 2025年1月号

PriPri プリプリ 2025年1月号

定価1,111円(税込)