保育アレコレ話し隊
保育者1年目のリアル~対保護者で工夫したこと
名前を強調して覚えてもらう
お迎えのときに「“〇〇先生”といっしょに行こう」「“〇〇先生”と△△したよね!」などと自分の名前をくっつけて話しています。保護者の耳に残るようにして覚えてもらう作戦です!~F・S先生(4歳児担任)
何を話そうか迷って……
保護者と何を話そうかと毎日悩みます。そこで見つけたテーマが、[1]子どもがその日できたこと[2]子どもが発したことば[3]髪型や服装など保護者の変化[4]天気の4つです!~I・S先生(2歳児担任)
うたあそびで自己紹介
入園式のときに、保護者の前で「にこにこカメラ」という曲を歌って自己紹介をしました。カメラも作り、本気でアピール! そのあとクラスでも人気の曲になりました。~F・N先生(3歳児担任)
信頼関係を築けるように
“連絡事項をしっかり伝える”ことが信頼関係の基本だと思うので、おたよりは“朝”子どものかばんに入れる、気づいたことは付せんに書いて連絡帳入れや連絡帳に貼り忘れないようにするなど、くふうしています。~U・N先生(3歳児担任)
密着取材協力/ひさみ幼稚園(埼玉県)
イラスト/伊藤美樹