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子どもに「キライ」と言われたときの対応

子どもに「キライ」と言われたときの対応

「キライ」は「わたし(ぼく)を好きになって」の気持ちの裏返し
そりゃーショックです! 保育者に向いていないのかも……と辞めたくなってしまいます。思わず泣けてしまいますよね。実はわたしも子どもたちに何度も言われたことがあります。わたしだけではなく、保育経験者の大半が言われたことがあるのではないでしょうか?

ときとして子どもって残酷です。しかし、子どもは担任を選べません。園で頼れるのは担任だけ。ですから、関係ができるまでは警戒し、どんな人か探っています。先生に嫌われたら、それこそ居場所がありません。基本的に子どもはみんな、先生を好きになりたいし、自分を好きになってほしいと願っています。

ですから、このことばは「好きになってほしい」の裏返しとも言えるでしょう。じゃあ、どんな対応をすればいいのでしょう。少し距離を空けて、悪い人ではないことをアピールしながら、子どものほうから近づいてくるのを待つのもいいですね。ちなみにわたしは「あら、残念。わたしはあなたが大好きなのに」と返しています。まんざらでもない顔になりますよ。
あなたなら、どうします?

アドバイス・文/柴田愛子先生
『りんごの木』代表。保育者。保育のかたわら、保育者・保護者向けの講演や執筆活動、絵本の制作など多分野の活動に精力的に取り組んでいる。

 

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掲載されているのは

PriPri プリプリ 2015年4月号

PriPri プリプリ 2015年4月号

90-91ページに掲載

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