複数担任、3つの成功ポイント1「よりよい方法」
お互いの違いを認め、よりよい方法を見つける
仕事上のよい関係とは、つねに同調するということではありません。お互いの保育の考え方を認識し合ったうえで、違う考えを持った者同士が、自由に提案し合い、よりよい方法を確立していけたら理想的。そこで、「違う考え方を勉強する」くらいの意識でいれば、悩みは減るはずです。
やり方が正しい、正しくない、にこだわるよりも、それによってどうなったのか結果に目を向けて。結果が悪くなければ、それはそれでよかった、と考えるべきでしょう。
監修/中島祐子 イラスト/伊藤美樹