複数担任、3つの成功ポイント2「並んで保育」
上でも下でもなく、「並んで保育」が基本
複数担任は人間関係などでたいへんなこともあるかもしれませんが、いろいろな角度から知恵を出し合ってよりよい保育を探ったり、保育の喜びや苦労を分かち合えたりと、複数ならではのよい面もたくさんあります。上下関係を全く意識しないわけにはいかないと思いますが、保育に対する姿勢は、ともに同じと考えるべき。お互いを信頼し合い、並んで一緒に保育に取り組むイメージを意識するとよいでしょう。
監修/中島祐子 イラスト/伊藤美樹