「保育へのやりがい」と「仕事量の多さ」とで心がアンバランス

子どもとかかわるのは楽しいけれど、気づくと疲れていた……。そんな経験はありませんか？

保育者のストレスが表面化しにくいのは、相反するこの２つの心理が同居していることが大きな理由です。つまり、仕事量が多くて忙しいという状況によって「心の疲労度」が高くても、保育に対するやりがいがあるため「心の健康度」も高く、心身にたまっているストレスに気づきにくいのです。楽しい部分は残し、疲れることを上手に減らせれば、ストレスはぐっと少なくなります。