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保育のヒント

0・1・2歳児の保育

心地よさと感性を育む4つの環境条件

心地よさと感性を育む4つの環境条件

0・1・2歳児の感性が育まれる時期、心地よい環境をつくるために必要なことを紹介します。

[1]食べる・寝る・あそぶ場所がわかれている
保育室の広さは決まっていて変えられるものではありませんが、狭いスペースでも「ついたて」を利用してコーナーをつくるなど、工夫してみましょう。3つにわけることがむずかしい場合は、落ち着いて食事ができるように、「食べる」「寝る」の2つは分離できるようにします。

[2]ひとりになれる場所やみんなが集える場所がある
子どもには、ひとりでホッとできる場所が必要です。また同時に、友だちと一緒に過ごす場所も大切です。子どもが入りたがる隅っこや狭いスペースは、ひとりになったり、友だちと身を寄せ合ったりと、どちらにも利用できます。

[3]子どもがみずからあそび始められる
子どもが興味や関心をもって、思わずかかわりたくなるようなものを配置しましょう。季節にあった絵本や図鑑、壁面装飾のほか、バスの運転手ごっこなど子どもたちが好きなあそびを思う存分楽しめる環境を準備します。

[4]気持ちいいと感じる、センスのよいかざりつけ
その場所にいて、「気持ちいいなあ」と感じられる、センスのよさも大切な要素です。自然物や子どもが作ったものなどをうまく組み合わせて、お迎えに来た保護者も「すてきだな」と思えるようなスペースづくりを目指しましょう。

監修/今井和子先生
二十数年間、世田谷と川崎の公立保育園で保育士として勤務。その後お茶の水女子大学などの非常勤講師、東京成徳大学、立教女学院短期大学教授を経て、「子どもとことば研究会」代表。全国の保育者研修で講演などを行っている。
取材協力/神山認定こども園、浪花認定こども園(ともに福井県越前市)
写真/磯﨑威志(Focus & Graph Studio) 取材・文/吉野 玲

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PriPri プリプリ 2016年10月号

PriPri プリプリ 2016年10月号

72-73ページに掲載

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