今森光彦さんの自然あそび
切り紙「ちょう」&「いちご」
【子ども向け】ちょう
花の蜜を求めて、野原をひらひらと飛び回ります。種類によって色や模様、形が異なる、4枚の翅(はね)が観察ポイントです。写真は花の蜜を吸うアゲハです。
【保育者向け】いちご
3月ころから白い花が咲き、緑色の小さな実がだんだんと赤く大きくなります。実の外側に種があるのが特徴です。長いつるやギザギザの葉っぱが観察ポイントです。
今森光彦
1954年滋賀県生まれ。琵琶湖をとりまく自然と人との関わりをテーマに撮影する写真家。また、はさみで自然の造形を鮮やかに切りとるペーパーカットアーティストとしても知られる。
写真/今森光彦 磯﨑威志(Focus & Graph Studio)大畑俊男