「できる」に変えるツール①
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みんなが当たり前にできていることをできない子がいます。保育者は、「なぜ?」と思いがちですが、それは、できないことをさせているから。発達の特性を理解し、できないことをできることに変え、たくさんの「できる」をつくりましょう。 | |
切り替えをサポート あそびの途中でいきなり「はい、おしまい」「お片づけをしましょう」と言われても、すぐに活動を切り替えられない子もいます。そのような子には、「いつまで」や「あと何回」を視覚的に示し、前もって〝活動の終わり〟を伝えておくと、スムーズに活動を切り替えやすくなります。 |
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![]() 「いつまで」がわかる 短針・長針を割りピンで留めて、動かすことができる時計ツール。時計が読める子なら、活動を始める際に時計ツールの針を活動終了時刻に合わせ、「(本物の)時計の針が、これ(時計ツール)と同じになったら終わり」などと伝えておきます。 |
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トイレットペーパーの適切な長さがわかる トイレでトイレットペーパーの紙を長く出しすぎたり、たくさん引き出してあそんだりする子に、「そんなにたくさん紙を出しちゃだめ」と言っても、子どもにはどのくらいが適切な長さなのかわかりません。どのくらいの長さを引き出せばよいのか、子どもが目で見て具体的にわかるようにすることが大切です。 |
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![]() トイレットペーパーホルダーの下にポスターを貼り、「おしっこのときは、ねずみの線」、「うんちのときは、ぞうの線」まで紙を引き出して使います。 ※『PriPriパレット支援ツール 新版 絵カード①食事・トイレ』に収録されています。 |
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![]() 監修/佐藤 曉(岡山大学学術研究院教育学域 特任教授) 価格/2,420円(税込) 内容/両面カラー絵カード60枚、予備白紙カード2枚、A3判ポスター2枚 |
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教えてくれた人/ 岡山大学学術研究院 教育学域教授 佐藤 曉 イラスト/seesaw. 絵カードイラスト/鹿渡いづみ 撮影/磯﨑威志(Focus & Graph Studio) 取材・文/森 麻子 |