ワンダーえほん4月号 えほん、読んで!(月刊絵本の読み方のヒント)
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<読み方のヒント> 
いろいろある具の名前を、1つずつ指をさしてみんなで言ってみましょう。
初めて知る食材もあるかもしれません。
味わってみたくなるといいですね。
<展開例>
ページをパタパタして遊んだあとは、自分の手のひらで握るまねをしてみましょう。三角おにぎりを握る手の形もぜひやってみてください。
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<読み方のヒント> 
かがみちゃんのセリフは、ほかを読む声よりトーンを高めにして際立たせ、不思議なものが登場した雰囲気を出してみましょう。
<展開例>
おはなしに出てきた<びっくり>や<大笑い>などの表情を楽しんだあとは、ほかにも怒った顔や泣き顔などにも挑戦してみましょう。
最後はにっこり笑顔で終えてください。
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<読み方のヒント>
誌面でさまざまな動物と出会います。耳・鼻・足など体のつくりにも注目しながら、それぞれの動物の特徴をとらえられるようにしましょう。
<展開例>
「○○ちゃんは、なにがすき?」と、友だち同士で質問する場をつくってみてください。
共通点が見つかると、仲間に親しみをもてるはずです。
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 ぴのちゃんと いっしょ  | 

<読み方のヒント>
自分でやりたい遊びを見つけられることが園生活の第一歩。
遊びのレパートリーがわかるように、絵を見ながら一つひとつ示しましょう。
<展開例>
誌面の中からやりたい遊びを見つけて話したり、手を挙げて発言したりできるようにしましょう。
また、自分は何の遊びが気に入っているか話し合ってみましょう。
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<読み方のヒント>
春に見かける虫たちに親しみがもてるよう、シールを手に取り、空中を散歩させたり、ページの好きなところに貼ったりしてみてください。
<展開例> 
「虫さんは何と言っているかな?」と問いかけ、自由に発言できるようにしましょう。
虫の名前も正しく伝えてくださいね。
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・自分の好きな遊びを見つけ、保育者や友だちと関わることを楽しむ。
・保育者に親しみをもち、安心して過ごせるようにする。
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月刊絵本を使い、おにぎりを握る疑似体験をしました。ご家庭でもお子さんに好きな具を尋ね、一緒におにぎりを握ってみてください。
指導・執筆/横山洋子(千葉経済大学短期大学部こども学科 学科長・教授)






