ワンダーブック5月号 えほん、読んで!(月刊絵本の読み方のヒント)
★4月号の「えほん、読んで!」はこちら↓
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<読み方のヒント>
「どうして……」「……だからなんだ!」など、子ども自身が考えるきっかけをつくったり、理由を知ることを楽しんだりできるように読み進めていきましょう。
<展開例>
読み終わったあと「ウサギは耳が長いね」「サルはどうして木登りがじょうずなのかな?」など、身近な生き物に興味や関心が広がるようにしましょう。
<言葉かけの例>
●「ゾウは長い鼻をどうやって使うのかな?」
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<読み方のヒント>
畑の様子や野菜の断面などをよく見て、気がついたことを聞く時間をつくったり、大きさや味の違いについて伝え合ったりできるようにすると興味が高まります。
<展開例>
春の野菜のほかにも、夏、秋、冬の季節ごとにとれる野菜が違うことや、春野菜を使ったいろいろな料理があることを知るきっかけをつくると関心が深まります。
<言葉かけの例>
●「キャベツはどこで見たことある?」
●「アスパラガスは食べたことある?」
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<読み方のヒント>
「たべものゆうえんち」の中にある野菜や果物をクラスのみんなで探したり、乗りたい乗り物を伝え合ったりする時間をつくることでシール遊びの会話が弾むようになります。
<展開例>
シールを貼る様子を見ながら「ここで遊ぶといいなと思ったのね!」「すべり台にいるのね!」など、子どもが考えていることを、受け止めていきましょう。
<言葉かけの例>
●「先生はお豆のさやのボートに乗りたいな!」
●「ここに乗ったら楽しそう!」
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<読み方のヒント>
タイトルを読んで「何が起こるのかな?」「ドキドキするね!」と話の展開に期待がもてるようにします。テンポよく読み、ワクワクドキドキする雰囲気をつくると楽しくなります。
<展開例>
P.26の飼育員のおじさんとねずみとの会話は、雰囲気を変えてそれぞれの気持ちが伝わるようにゆっくりと読んで、やさしい気持ちや幸せな気持ちを伝えていきましょう。
<言葉かけの例>
●「ねずみくんもやぎさんも……おじさんも、みんなにこにこしているね。」
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<読み方のヒント>
読み始める前に「あれ! たいようくんとあおいちゃんが取り合いをしているね」「どうしたのかな」とささやき、そのあとにタイトルを読むことでいっそう興味がもてるようになります。
<展開例>
初回は、ももの言葉を読まずに最後まで読み、そのあとにももの言葉を読んで場面ごとに問いかけることで、一人一人の考えを十分に聞くことができます。
<言葉かけの例>
●「みんなは、順番に譲り合って使ったことある?」
●「どんな気持ちになった?」
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「はるやさいばたけに ようこそ!」では、春野菜の様子や春野菜を使った料理を知ることで、春の季節への興味・関心を深めることができるようにする。
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今月は、「はるやさいばたけに ようこそ!」のページがあります。春野菜を食したりお子さんと一緒に料理したりして楽しんでください。
指導・執筆/大澤洋美(東京成徳短期大学幼児教育科 教授)






