手先が不器用な子への手立てで
あさがおの製作
丸く切った和紙を2色の絵の具で染めて、あさがおに。保育者が和紙を折って、あらかじめ目安線を描いておくと、はさみの取り扱いが苦手な子でも切りやすくなります。 |
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(作り方) | |
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1.準備 15cm角の和紙とはさみを用意する。和紙はあらかじめ保育者が2回折り、開くと丸になるように目安線を描いておく。 |
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2.和紙を切る 切る長さが短くなるように折ったままで切る。クラスの子は、自分で和紙に紙皿をあて、なぞって丸を描き、切る。 |
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3.和紙を折る 和紙をさらに半分に折って、丸を8等分にした形にする。クラスの子は自由に折ってよい。 |
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4.1色目の絵の具を出す 保育者が、深めのカップに染めたい色の絵の具を少量出し、和紙に染み込みやすいように水で薄めに溶いておく。 |
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5.和紙を染める 和紙の中央部分を持って、縁を絵の具に浸して染める。紙全体を染めてしまわないように声をかける。 |
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6.別の色でもう一度染める 別の色の絵の具をカップに溶いておき、⑤で染めた和紙が乾かないうちにもう一度染める。その後、開いて乾かす。 |
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7.葉っぱを貼る 保育者が作った葉っぱをのりで貼る。のりが苦手な子にはスティックのりや、手拭き用の濡れタオルを用意する。 |
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————————————————————– 教えてくれた人/武蔵野東第一・第二幼稚園特別支援教育コーディネーター 河井優子 制作/北向邦子 撮影/中島里小梨(世界文化ホールディングス) 取材・文/こんぺいとぷらねっと |
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この記事が詳しく掲載されているのは |
PriPriパレット 夏号 20ページに掲載 |
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