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支援のアイデア

どんなことしてるの? 親の会②

障害のある子の保護者たちが集まり、子育ての悩みを相談しあえる親の会。孤立しがちな親たちを支える保護者支援の役割をも果たします。地域で50年以上活動している東京都調布市の親の会を取材しました。
Q どのような方が入会していますか?
A 園選びや学校選びに悩む保護者が多いです。
全国的に見ても、お子さんの障害や特性について最初の気づきがある幼児期に入る方が多いようです。保護者ご自身で気づく場合もありますし、健診などで指摘されることもあるでしょう。いずれにせよはじめは情報がほしくて、同じような気持ちを持つ仲間に出会いたくて入会なさる方がほとんどです。
ネットで探して入会なさる方もいますし、児童発達支援センターや児童発達支援事業所などに通う保護者同士で誘い合って入会する方もいます。また、園選びや就学先に悩む保護者が、学習会にいらっしゃることも多いです。会員は調布に住んでいる方が多いので、地域の園や学校選びに悩む保護者にとっては、ネットでは知り得ない、リアルな地域のクチコミ情報を得られるとわかって入会される方もいます。
教えてくれた人/NPO法人 調布心身障害児・者親の会 会長 進藤美左
取材協力/NPO法人 調布心身障害児・者親の会
イラスト/山村真代
取材・文/江頭恵子
構成/tobiraco編集室
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PriPriパレット 2021冬号

PriPriパレット 2021冬号

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