あそび・片づけの環境をチェンジ!②
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支援が必要な子どもが安心して過ごせる環境は、ほかの子どもにとっても居心地のよい場所となります。今回は、気持ちの切り替えが難しい片づけの場面を取り上げます。 | |
安心して終われるように 見通しの持ちづらさから、あそびを止められると不安になることがあります。後で続きができることがわかると、あそびを納得して終えられます。 |
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再開できる安心感を つづきBOX あそんだおもちゃや作りかけの作品を入れる、その子専用の箱やかごを用意します。自分でおもちゃや作品を箱に入れると、後で続きができることを理解でき、安心して次の活動に移れます。 |
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作品を写真で残す メモリーアルバム 大きな作品や崩れやすいもの、外あそびで作ったものなどは画像での保存を。子どもは撮影するだけで満足することも多いのですが、印刷してアルバムにまとめれば、保護者との情報共有にも役立ちます。 |
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教えてくれた人/チャイルドフッド·ラボ代表理事 藤原里美 イラスト/坂本伊久子 撮影/中島里小梨(世界文化ホールディングス) モデル/村田絢音 取材・文/こんぺいとぷらねっと |