My Wonder あなたの保育をサポートする

支援のアイデア

読者のおたより

発達に課題がある子の保育や支援は、寄り添い方に悩んだり、些細な変化にうれしくなったり……試行錯誤の連続です。発達に課題がある子をサポートする、皆さまからのおたよりをご紹介します。
保護者の気持ちに寄り添って
私は療育施設で働く保育者です。利用者の保護者の中には、わが子の発達の課題を受容するのに時間を要する方も。そのような方には、子どもの長所を伝えながら、苦手な部分や支援が必要な部分をわかりやすく説明するようにしています。また気持ちに寄り添いながら、これまで努力されてきた保護者への尊敬をことばにして伝えるようにしています。確かに時間はかかりますが、保護者から「先生にずっと相談したいです」と言われようになることも。保護者と心が通い合ったときに、仕事のやりがいを感じます。
(保育歴12年/A・Nさん)
保育のお悩み&エピソード募集
発達に課題がある子の保育や支援の仕方、保護者との関わり方、先輩・後輩保育者との関係性などについて、お悩みを専門家に相談してみませんか。
相談内容は、下記の「おたより募集」からご投稿ください。
※後日編集部から、詳しくお話をうかがう場合があります。
保育のお悩み&エピソード募集
イラスト/松尾穂波
構成/麻生珠恵
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掲載されているのは

PriPriパレット 2023年2・3月号

PriPriパレット 2023年2・3月号

66ページに掲載

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