複数担任、3つの成功ポイント3「温かい目線」
保育者にも、子どもを見るのと同じ温かい目線を
相手が子どもの場合、相性が合わず、受け入れてもらえなかったとしても、理解するために努力したり、しかるときでも愛情を持って接したりするのではないでしょうか。同じように、苦手なおとなにも、冷静になり、子どもを見つめるときと同じように温かい眼差しを向けてみてはどうでしょう。相手に思いを向けるだけでも関係は変わってきます。子どもが好きでこの仕事についた者同士、わかり合えないことはないはずです。
監修/中島祐子 イラスト/伊藤美樹