保育者がストレスフルな3つの理由【2】~献身的パーソナリティ
「子どものために」「保育が優先」の献身的パーソナリティー
保育者になるのは献身的な性格の人が多く、「子どものために」「よりよい保育のために」と、休日や職場以外の時間をも仕事にあてて、頑張ってしまいがちです。いつのまにか働きすぎてしまうのは、この献身的な性格が一因と考えられます。
仕事を抱え込んでしまうのも、「ほかの先生も大変だから、私が頑張ろう」と思ってしまうからです。仕事の線引きは保育者個人ではなく、園の采配でルールとして決めるほうが、個人の心の負担は軽くなります。