その生活習慣、大丈夫?
3歳から考える肥満対策
生活習慣病のひとつである肥満は、いろいろな病気を引き起こす原因になります。生活習慣は3歳で身につくといわれており、早い時期から肥満対策を考えると、成人後の肥満を防ぐことができるかもしれません。食事・運動・睡眠の観点で正しい生活習慣を考えながら、保育者ができるサポートを紹介します。
監修/原 光彦先生
東京家政学院大学教授、東京都立広尾病院小児科医。小児肥満対策推進委員会副委員長。子どもの生活習慣病予防のための研究やガイドラインの作成に取り組む。
取材・文/香山倫子、服部啓一(KWC) イラスト/鹿渡いづみ