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0・1・2歳児の保育

ことばと知的能力の育ち【2】

ことばと知的能力の育ち【2】

子どものことばと知的能力を伸ばす おとなのかかわり

子どものことばのなかに知的能力の発達が著しく見えるこの時期、おとなもかかわりを通して、発達の援助をしたいものです。

 

子どもが「おんなじ! あお」と言ったりすると、つい試すように「じゃあ、これは何色かな?」などと問いかけてはいないでしょうか。会話を続けるのはよいことですが、子どもに「言わせよう」とするのは、よくない対応です。子どもが「あ、おんなじ、あおだ」と言ったら、まずは「そうだね、ほんとうに青があったね」とことばをくり返して共感し、子どもが「通じた!」という喜びを感じられるようにすることが大切です。

 

おとなには、子どもの会話の意図をくみ取り、ことばを補いながら、子どもが会話しやすいように援助をすることが求められます。その積み重ねから、子どもの能力の発達が自然に促されていくでしょう。

監修者 今井和子先生
二十数年間、世田谷と川崎の公立保育園で保育士として勤務。その後、お茶の水女子大学などの非常勤講師を経て、東京成徳大学、立教女学院短期大学に勤務、2010年定年退職。現在、深大寺保育園副園長。「子どもとことば研究会」代表。
イラスト/市川彰子

 

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PriPri プリプリ 2015年1月号

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94-95ページに掲載

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