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新人保育者必見!

保育1日目から使えるアイデア3選【2】ここが大変!リアル体験談

保育1日目から使えるアイデア3選【2】ここが大変!リアル体験談

保育1年目がいよいよスタートですね。拍手~☆と喜びたいところですが、油断は禁物!やはり現場は別物です(脅しではありません~)。実際に働いてみて直面する難しさは、どの世界にもゴロゴロあります。先輩保育者はどんな“壁”にぶち当たって、どう乗り越えたのでしょう?私が取材した保育者の体験です。

◆「保護者と何を話せばいいんだろう?」I・S先生(2歳児担任)
年度始め、I・S先生は毎日会う保護者との会話に困ったそうです。「早く距離を縮めて信頼関係を築きたいのに、話が続かない…」悩んで自分なりに編み出した“迷った時のトークテーマ”がコチラ!

<1> 子どもがその日できたこと
<2> 子どもが発したことば
<3> 髪型や服装など保護者の変化
<4> 天気

保護者とは、子どもの育ちや変化を共に喜んだり考えたりするのが一番のようですが、保護者自身のことを話題に“ひとりの大人同士”の会話をするのもいいんですって♪

◆「読み聞かせがうまくいかない…」F・N先生(1歳児担任)
子どもを引きつけるのに苦戦すると仰っていたF・N先生。1歳児が途中で飽きてしまうことに戸惑ったそうです。そこで先輩からもらったアドバイス。

< 無理に続けず、絵本を閉じてOK!>

それ以降「今日はもう無理かな?」という時は、思いきって手あそびに移行しているそう。目の前の子どもの姿に寄り添いながら、柔軟に保育を変えていくのはプロの技ですね。

 

今回紹介したような先輩の体験談は、何より心強い“参考書”ですよね!PriPriではTwitterやFacebookでも先生方の保育をシェアしています。皆さんの保育アイデアや部屋飾りを覗いて、保育の引き出しを増やしませんか?

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昨年、当時の“1年生”を取材して感じたのは「悩んでいるはずなのに、皆さん笑顔で頼もしい!」ということ。不安や失敗を話しながらも、子どもたちを思い浮かべて笑みがこぼれるし、「こうしてみた!」「アレもよかった!」と話す声には、日々保育力を高めていけている実感がこもっているように感じました。「この先生方なら2年目以降も大丈夫!」そう確信したのは、きっと間違いじゃない♪(編集部G嶋)

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