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ワンダーランド8月号 えほん、読んで!(月刊絵本の読み方のヒント)

ワンダーランド8月号 えほん、読んで!(月刊絵本の読み方のヒント)

★前号の「えほん、読んで!」はこちら↓

ワンダーランド7月号 えほん、読んで!(月刊絵本の読み方のヒント)

 うみで いきもの みーつけた!
 
p.1~10

 

<読み方のヒント>
ここでは海の生き物が自然界で生きていくための知恵や工夫を強調して伝えるといいですよ。不思議な生態を知ることで興味が広がるでしょう。

<展開例>
「自分がヤドカリだったらどんな殻をつけたいか?」をみんなで話し合ってみましょう。きっといい意見がたくさん出て盛り上がることでしょう。

<ことばかけの例>
●忍法隠れ身の術みたいだね!
●ナンヨウツバメウオは枯れ葉そっくりだね!
●さあ全部見つけられるかな?

 


 たのしいぞ!ワンダーきょうりゅうランド
 p.11~18

 

<読み方のヒント>
まずは「1,2,3…」と指をさしながらお手本を示すといいですね。順序数を理解するには、焦らずゆっくり数えることが大事です。
「コ」と「ク」、「ツ」と「シ」、「ナ」と「メ」など似ている文字があることを伝えてみましょう。違いに気づくとともに興味もふくらむでしょう。

<展開例>
園内や保育室内にあるカタカナ表記の言葉を探す遊びをしてみましょう。たくさん集めたあとは、クラスのみんなで発表し合えるといいですね。

<ことばかけの例>
●指をさしながら声に出してゆっくり数えてみて。
●上からと下からを間違えないようにね。

 


 ともだちと いけんが ちがったら…
 p.19~20

 

<読み方のヒント>
ここでは解決策よりも、自分の意見をしっかりと伝えるとともに、相手のいい意見を認められる態度を養うことを大切にしながら読み進めましょう。

<展開例>
同じような話し合いの場面を設けてみましょう。子どもたちがうまく折り合いをつけられるように、保育者が話し合いを上手に調整することも大事ですよ。

<ことばかけの例>
●みんなだったらどんな決め方をする?
みんなで考えることは大事なことだね!

 


 おじいちゃんの キャンピングカー
 p.21~30

 

<読み方のヒント>
間違い探しは集中力や観察力が必要になります。一人ひとりがじっくりとチャレンジできるように、十分な時間をとってあげるといいでしょう。

<展開例>
影絵遊びをして、シルエットクイズを出題してみましょう。シルエットは食べ物、昆虫、動物、乗り物などいろいろなジャンルから出すと盛り上がると思いますよ。

<ことばかけの例>
●影の形をよーく見るとわかるよ!
●カマをもっている虫がいるね。

 


 
 つくって あそぼう! 「やどかりポンプの みずてっぽう」

 

特集ページを通して、ヤドカリなどの海の生き物が自然界で生き延びていくための不思議な生態を知り、知的好奇心や探究心を育む。

気持ちページを通して、自分の意見を主張するだけでなく、相手の意見も聞き入れる態度を身につける。時には話し合いの中で譲り合う気持ちをもつ。

パズルお話ページで、絵探し、迷路、シルエットクイズ、間違い探しに取り組みました。なかでも絵探しに集中していましたので、ご家庭でもやってみてください。

指導・執筆 / 峯 克政先生(ひさみ幼稚園 園長)

 

これまでの「えほん、読んで!」はこちら↓
ワンダーランド「えほん、読んで!」4月号
ワンダーランド「えほん、読んで!」5月号
ワンダーランド「えほん、読んで!」6月号
ワンダーランド「えほん、読んで!」7月号

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