My Wonder あなたの保育をサポートする

支援のアイデア

読者のおたより

発達に課題がある子の保育や支援は、寄り添い方に悩んだり、些細な変化にうれしくなったり……試行錯誤の連続です。発達に課題がある子をサポートする、皆さまからのおたよりをご紹介します。
食べ物クイズなどで苦手を減らす工夫を
クラスにこだわりが強い男の子がいます。色へのこだわりがあり、食事も食べられるかどうかを色で判断しているようです。また、食感も気になるようです。
食べられる物が少しでも増えたらいいなと思い、苦手なものはおなかいっぱいになる前に勧めてみたり、食べ物クイズを出して興味を持ってもらうようにしたりしています。とうもろこしも最初は「黄色いから食べない」と言っていたのですが、こうした工夫を続けた結果、茹でたとうもろこしを食べられるように。また「これ何?」と、自分から食べ物に興味を示してくれる姿も増えうれしく思います。
(保育園勤務)
保育のお悩み&エピソード募集
発達に課題がある子の保育や支援の仕方、保護者との関わり方、先輩・後輩保育者との関係性などについて、お悩みを専門家に相談してみませんか。
相談内容は、下記の「おたより募集」からご投稿ください。
※後日編集部から、詳しくお話をうかがう場合があります。
保育のお悩み&エピソード募集
イラスト/松尾穂波 構成/麻生珠恵
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PriPriパレット 2022-2023年12・1月号

PriPriパレット 2022-2023年12・1月号

65ページに掲載

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