絵カードを 使ってみよう!②
発達に課題のある子に絵カードを使った支援を取り入れる園が増えてきました。しかし、「いざ絵カードを前にすると、何をどう使えばいいのかわからない」という現場の声も。絵カードの基本的な使い方と、今日からすぐに始められる活用術を紹介します。 | |
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絵カードを使うと保育の様々な場面で生じる 困りごとを軽減できる! |
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朝の支度がスムーズに! 登園後、バッグや水筒など、自分の持ち物を所定の場所に置くのが苦手な子も、保育者が絵カードで置き場所を表示しておけば、迷わずに片づけることができます。 |
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保育者の思いが伝わる! ことばで「できたね」「すごいね」と言っても、ほめていることが伝わりにくい子も。絵カードも提示することで、ほめられた喜びを実感しやすくなります。 |
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指示がわかりやすい! ことばだけでは保育者の指示が伝わりにくい子もいます。ことばだけでなく、絵カードも一緒に提示すると、子どもは指示を理解しやすくなります。 |
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自分の要求を伝えられる! ことばで気持ちを伝えることが苦手な子も、絵カードを使えば「○○が欲しい」「○○がしたい」という思いを伝えることができ、自分の気持ちを満たせるように。 |
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発達障害の子が迷わず動ける! PriPri発達支援 絵カードシリーズ シーン別に豊富なラインナップ ❶食事・トイレ ❷着替え ❸清潔・片づけ ❹気持ち ❺コミュニケーション ❻ルール・約束 ❼集団の生活 ❽あそびの道具 ●春の行事 ●夏の行事 ●秋の行事 ●冬の行事 |
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絵カード共通内容 ●監修/佐藤 曉(岡山大学学術研究院 教育学域教授) ●価格/2,200円(本体2,000円+税10%) ●内容/両面カラー絵カード60枚 予備白紙カード2枚 A3判ポスター2枚 |
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教えてくれた人/ 岡山大学学術研究院 教育学域教授 佐藤 曉 イラスト/山中玲奈 絵カードイラスト/鹿渡いづみ モデル/岡ゆずは 撮影/中島里小梨(世界文化ホールディングス) 取材・文/森 麻子 |