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支援のアイデア

製作活動の道具をチェンジ!①

子どもたちが、自分のペースで過ごせる環境を園生活の場面ごとに捉え直します。製作活動を楽しむための環境を考えます。
苦手を避ける工夫と使いやすい道具を活用

「やりたい!」と思っても、道具が扱いにくかったり、材料の感触が苦手だったりするとハードルが上がります。取りかかりやすい環境を。
<のりの感触が苦手>

指につかないスティックのりを。色つきがおすすめ
のりのベタベタする感触を嫌がる子にはスティックタイプを。色つきなら塗った場所がわかるので、誤って触れるのを避けられます。
指で塗らずに筆や綿棒を使って
指で塗るタイプののりを使う場合は、直接手につかないように、筆や綿棒を使って。
太めのスティックのりを立てて使っても
折り紙などを貼る場合には、太めのスティックのりを保育者が立て、子どもが紙をのせるようにのり付けしても。
のりにこだわらずテープを使っても
貼り付けるもの次第では、セロハンテープを使っても。あらかじめ保育者が切って机に貼っておくと子どもが使いやすい。
教えてくれた人/
チャイルドフッド・ラボ代表理事 藤原里美 チャイルドフッド・ラボ専門相談員 黒葛真理子
イラスト/坂本伊久子
撮影/中島里小梨(世界文化ホールディングス)
モデル/浅利香那芽 千葉惣二朗 渡邊えみり
取材・文/こんぺいとぷらねっと
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掲載されているのは

PriPriパレット 2023-2024 12・1月号

PriPriパレット 2023-2024 12・1月号

20・22ページに掲載

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