[3]「○か×か」の評価で終わらせない
自分の保育を客観的に見返すと、「これはできた」「これはできなかった」という結果が見えてきます。しかし、保育力向上につながる振り返りのためには、「できた・できなかった」という振り分けだけの評価では不十分。そこから一歩進み、「どうしてできたのか、できなかったのか」と、その理由を考えることが重要です。

ときには、先輩保育者に意見を聞くなどしながら省察を重ね、自分の保育の「どこがよかったのか」「何が足りなかったのか」を具体的に洗い出していきましょう。