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子どもの電子メディア依存

子どもの電子メディア依存症を防ぐ3つの対策

子どもの電子メディア依存症を防ぐ3つの対策

電子メディアの使用は家庭が中心ですが、保育者としての立場でもサポートできることがあります。保育者も保護者と一緒に取り組める、3つの対策を紹介します。

1 ほかのあそびの楽しさを伝えていく
電子メディアに依存してしまう子どもには、それ以外のあそびの楽しさを伝えることが大切です。一緒に体を動かしてあそんだり、絵本や図鑑などを見たりしながら、子どもが電子メディア以外に熱中できることを見つけられるよう促しましょう。そうすることで、自然に電子メディアから離れることができます。

2 子どもの前でスマホやタブレットなどをなるべく使用しない
保護者や保育者がスマホやタブレットなどを使用しているところを見ることで、子どもも興味を持つようになります。なるべく子どもの前では使用しないようにしましょう。写真撮影もスマホではなく、できればデジカメなどの使用を。また、大人が使用しているときに触りたがった場合には、決して渡さないことが大切です。

3 コミュニケーションをとりながら利用する
園でテレビなどを見る場合、必ず保育者が子どもたちとコミュニケーションをとりながら視聴しましょう。会話や手あそびや体操などを一緒にしながら見るのがおすすめです。家庭で電子メディアを使用する場合も、できるだけ保護者と会話などをするように伝えましょう。

保護者との情報共有のしかたなどを本誌で解説しています。

監修/諏訪清隆先生
北海道・旭川赤十字病院小児科第一小児科部長。日本小児科医会「子どもとメディア委員会」委員。2010 年「子どもとメディア北海道」を設立し、電子メディアがもたらす子どもの発達へのリスクについて啓蒙活動を行う。

構成・文/香山倫子(KWC) イラスト/ゼリービーンズ

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