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保育者の4月あるあるエピソード

4月あるあるエピソード【2】泣き続ける子編

4月あるあるエピソード【2】泣き続ける子編

4月は入園や進級などで園の環境が大きく変わる時期。新しい環境に慣れるまで、子どもたちも保護者も、そして保育者もそれぞれに不安や心配を抱え、試行錯誤の日々を過ごしています。そのため、子どもが保護者と離れるのが不安で大泣きする、保護者が園のルールを守らず勝手な行動をとる、一緒にクラスをもつことになった保育者と意見が合わないなど、対応に困る場面に出会うことも多いでしょう。

そこで今回は、この時期によくある困った場面を取り上げ、読者の皆さんから寄せられたエピソードや、解決につなげるための対策をご紹介します。

エピソード[1]入園後1週間は泣く、叫ぶのパニック
入園から1週間くらいはとにかく泣く、叫ぶ!玄関を指さし、柵にへばりついて泣く子も。少しでも気が紛れるように、エプロンのポケットに子どもの好きなキャラクター人形や小道具をいっぱい入れておき、その場の雰囲気を見て取り出して、シアターをしたり、歌をうたったりしていました。

エピソード[2]いてばかりお茶も飲んでくれない……
いつも泣いてばかりの入園児がいて、お茶も飲んでくれないので心配でした。でも、外に連れて行くと気分が変わるのか泣きやむので、よくお散歩に出かけていました。

酒井先生から対策アドバイス
スキンシップを通してなかよくなり、園生活に慣れるようサポートを
大好きな保護者と離れ、新しい環境に置かれる子どもたちは不安でいっぱい。心細さや寂しさから泣いてしまう子もいるでしょう。保育者は子どもとなかよくなり、園に少しでも早く慣れるようサポートしたいもの。そのためには、手をつなぐ、目を見て笑う、頬を触る、ハグをするなどのスキンシップが効果的です。なかでもハイタッチは親近感がわくので、挨拶するときの習慣にしたいですね。

監修/酒井志穂先生
(学校法人北鎌倉学園おおぞら幼稚園教諭)

イラスト/鳥居志帆 構成・文/窪 和子(KWC)

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PriPri プリプリ 2018年4月号

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