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保育のヒント

平山許江の知育あそび

音のしりとり

音のしりとり

「しりとり」は、子どもたちが好きなことばあそびです。でも、きょうの「しりとり」は、いつもとはちょっと違います。「でんしゃ」に続くのは頭音が「や」のことばではなく、「しゃ」ではじまることばです。耳に聞こえる音を、そのままつなげていきます。

いつもと違う「しりとり」
文字を知っている子は、「でんしゃは、“しゃ”と書くから、続けるのは“や”のつくことばだ」と言うかもしれません。そんなときは、「字で書くときはそうだね」と認めてから、「でも、今日は難しいやり方だよ」と話して、挑戦する意欲を掻き立てます。最初は、ルールが呑み込めるように、絵を使って説明しましょう。

文・監修/平山許江(保育楽者、青木幼児教育研究所)
イラスト/山戸亮子
撮影/磯﨑威志(Focus & Graph Studio)
取材協力/東一の江幼稚園(東京都)

 

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PriPri プリプリ 2018年12月号

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