0・1・2歳児の保育
懇談会を成功させるポイント~当日・その後編
懇談会は保育者による説明会ではありません。保護者同士がどれだけ話したいことを語り合えるかが大切です。保育者の役割は話をじっくり聞き、保護者に「要望を言えた」、「有意義な交流ができた」と感じてもらうことです。保護者同士が心を分かち合い、なんでも話し合える関係ができるように援助し、懇談会に出てよかったと思ってもらえるようにしましょう。
- ●保育者が一方的に話さない
- ●保護者の話を重ねて話し合いを深める
- ●みんなの顔が見える並び方に
- ●日常の様子を伝える
懇談会の後
会の後は報告と情報共有を。出席者には次回の参考に簡単なアンケートをお願いしてもよいでしょう。また、クラスだよりなどにどんな話が出たかなど、会の様子を簡単にまとめます。出席できなかった人には当日配った資料も渡し、内容を把握してもらいましょう。